ハイサイ!
米シカゴ地区連銀のエバンズ総裁が、低調なインフレ率や通商問題に絡む不確実性への対応として、一段の利下げが必要となり得るとの認識を示しました。今年の米国内総生産成長率は2.25%程度と予想。労働市場は堅調に推移する見込みとし、「もし労働市場が減速し始めたりすれば、それはリスクになる。なぜなら、これまで個人消費が経済成長をけん引してきたからだ」
ごくごく当たり前の事ですが、個人消費が脚を引っ張っている日本とはエライ違い。そもそも日本は、企業の金儲けは認めても、個人消費には連れない対応しかしてきませんでした。口では経営者に給料を上げてくれのアリバイ作りはしていましたが。株価が高くなっても個人消費がこの状況では………..。更にもう下げれる金利がありません。外交では随分威勢がいいですが、経済政策は明らかに失敗しています。更に消費増税が目前に。完全な失政ですね。
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イノウエ
※8月12日〜15日は夏休みとさせていただきます。