ハイサイ!
チャイナで5年に1度、国の行く末を決める会議が行われている中、18日に発表を予定していた第3・四半期のGDPなど、経済指標の発表が延期された。既に、14日に予定されていた9月の貿易統計の発表も行われていない。数値が良ければ、「どんなもんだ!俺様のおかげだろう。」とシュウおじさんが見栄を切るはずだから、随分と厳しい数字なのであろう。
国内企業を共同富裕などと云う時代錯誤の政策で締め付け。GDPの中で大きな割合を占める不動産関連はバブルが弾ける寸前。そこに降って湧いたのがゼロコロナ政策。生存権すら脅かされている状況で、経済活動どころではない。脱チャイナに舵を切り出している海外企業も少なくない。
会議の方向は、過去、出来ては消えた王朝設立の様相を示している。チャイナの民にとっては不幸な事であるが、我がニホリカにとっては、「どうぞ、どうぞ。」もし、優秀な人がシュウおじさんに代わって国の舵取りをしたら、チャイナに飲み込まれてしまう危険性がある。
出来損ないは自分の間違いを石に齧り付いても認めようとしない。それは我がニホリカも同じ。国が衰退する時は、無能な政治家とプライドだけ一丁前の官僚が幅を効かすという道をまっしぐら。本来なら、チャイナの混迷を他山の石としなければいけないのだが………..。
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