ハイサイ!
政府は、新型コロナウイルスをめぐり海外への渡航者向けに出している感染症危険情報について、全世界を対象に「十分注意してください」とするレベル1に引き下げました。しかしながら、国内は相変わらず、二類の結核、サーズ、それ以上の一類、エボラ出血熱、ペストより厳しい分類に置いたままです。
吉村大阪知事は19日の会見で、「まず5類相当にすべきかの会議の場ぐらいつくった方がいい。このウイルスとどう向き合うかの方向性がまったく見えない」と批判。「2類相当のまま旅行支援、入国制限の上限撤廃。感染症の扱いを議論した上で、どう共存するか方策を決めていくべきで、順番があべこべだと思う」と苦言を呈し、「明日以降もし感染が急拡大したらどうするのか。オール医療の体制になっていないまま突入する」と危機感を示したそうです。
このようなまともな発言は、もっと取り上げて貰いたいと思います。勤人の給料が上がらない中の物価高。所謂スタグフレーションの入り口でいったり来たりが現状です。新型コロナ騒動の収束と、消費税減税。これしか浮上するきっかけは掴めないと思います。云うだけ番長で具体的な政策は無しで国民は無視。政治家が稼業となってしまって、ひたすら一子相伝を目指すトップ。国民はもっと怒りましょうョ。
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